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ジャムを作るにあたって大切にしている信念

地場産・国産素材へのこだわり

地場産・国産素材へのこだわり

素材を地場産・国産にこだわるのは、やっぱりおいしくて安心な素材を使いたいから。そして、何よりも日本の農業が元気であり続けて欲しいからです。ジャムを作って売る程度では「日本農業への貢献」なんて微々たるものですが…。

商品のことはもちろん知って欲しいですが、それ以上に生産者の思いを少しでもお伝えできれば幸いです。「契約農家さん」のページを是非ご覧ください。

食品添加物について

近年、様々なところで『無添加』の表示を見ます。
当園のジャムも食品添加物を使用していないことを大きく表示していますが、一概に食品添加物=体に悪いものであるとは思っていません。

農薬無くしてはこれほどの作物収穫量をあげ、現在の豊かな食料を得ることが叶わなかったのと同様に、食品添加物の開発、普及によって私たちの食生活はより便利に、豊かになってきたと思います。また、農薬も食品添加物も、使用基準量を守れば重大な健康被害は無いと信じています。

では、なぜ当園で農薬を使わずにブルーベリーを育てたり、食品添加物を使わずにジャムを作るのか。…それは、果実本来の味を伝えたいと思うから。

一般的にジャムを作るときに使用される食品添加物には、ペクチン・増粘多糖類・ゲル化剤のようにジャムの粘性を高めるものや、酸味料・PH調整剤・市販のレモン汁(これ自体は食品添加物にはなりませんが、PHが一定に保たれており、大抵保存料や香料が含まれています)等のように、酸味を加えたり保存性を高めるものや、香りをつける香料等があります。
安価で流通しているジャムの原材料で、例えば【砂糖、ブルーベリー、ペクチン、クエン酸】と表示してあるのをよく見かけますが、砂糖水にペクチンでとろみをつけ、クエン酸で酸味を増しておけば、原価の高いブルーベリーをあまり使わなくてもそれらしいジャムが出来上がるわけです。色素と香料を使えばさらに果実の使用量を減らしてジャムを作ることができると思います。食品添加物は非常に安い値段で購入できるので、販売価格も当然安く抑えられます。
また、食品添加物を使うことで毎回同じ状態、同じ味の製品を作り易くなります。逆にそうでなければ商品として成り立たないとおっしゃる方もいます。

食品添加物について

しかし、ブルーベリーのように繊細な味と香りを持つ果実は特に、このような食品添加物を加えることで果実本来の風味を損ないます。
市販のブルーベリー商品を食べる度に、こんな味はしないのに…と生産者の一員として哀しくなります。

また、そうまでして確実に同じ状態、同じ味の製品を作ることがそんなに重要なのか?と疑問に思います。
同じブルーベリーでも、使う品種や収穫時期によって仕上がりが微妙に変わってきますが、全く違う味になることはありませんし、手間隙掛けて手作りにこだわるのも、機械では作れない本当の味を自然な状態で消費者の皆さんにお届けしたいと思うからです。

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