ニュージーランド災害復興支援イベントについて New Zealand Cyclone Fundraising 2023 年 2 月ニュージーランドを襲ったサイクロン「ガブリエル」は、北島北東海岸地 帯に壊滅的な被害をもたらしました。このサイクロンは、南半球において史上最大の熱 帯低気圧による被害をもたらし、被害総額は少なくとも 130 億 NZ ドル、日本円で約 1 兆 1,000 億円と推定されています。
この度、ニュージーランド北島ホークス・ベイ地方に農業関連事業現地法人と OSAWA WINES(大沢ワインズ)の自社単一ブドウ畑を所有する大沢ホールディングス株式会社(代 表取締役・大沢泰造)は、ニュージーランドと深いつながりのある有志の方々と協力し、 「ニュージーランド災害復興支援イベント」を開催することと致しました。 集まった義援金は、ニュージーランド赤十字を通して、現地の災害復興に充てます。皆様 の温かいお気持ちと共に、災害で苦しむ方々へ義援金を届けたいと思います。 なお、このチャリテイーイベントは、駐日ニュージーランド大使館を始め、多くの企業 や団体のご協賛のもと、東京タワー(東京)とローザンベリ―多和田(滋賀)の2会場で 開催されます。お忙しい時季ではございますが、皆様のお力をお借りして、多くの方々に ご周知いただけますよう何卒よろしくお願い申し上げます
■チャリティー概要 弊社のグループ会社である株式会社メリーデイズが運営する観光庭園「ローザンベリ―多 和田」(米原市)にて、2023 年 4 月 15 日(土)の入園料と BBQ 場で提供するメニュー(一 部のぞく)の売り上げの一部を災害復興支援の義援金として寄付させていただきます。
■協賛先 株式会社TOKYO TOWER、株式会社マザー牧場、大沢ホールディングス株式会社、 株式会社メリーデイズ、アンズコフーズ株式会社、伊藤ハム株式会社、サントリーホール ディングス株式会社、ゼスプリ インターナショナル ジャパン株式会社、フォンテラ ジ ャパン株式会社、フジノ食品株式会社、Freshco Ltd(The Fresh Fruit Company of New Zealand)、マリリニュージーランド株式会社、New Zealand Embassy、Jayne's PodLaunch、 Catherine O'Connell Law(オコーネル外国法事務弁護士事務所)
■滋賀会場の詳細について
<開催場所> 観光庭園「ローザンベリ―多和田」(米原市)
<開催日> 2023 年 4 月 15 日(土)のみ < 時間 > 開園時間に準ず(10 時 00 分~17 時 00 分) ※入園最終受付~16 時 30 分
<対象> *施設入園料:大人 1,500 円、小人 900 円、3 歳以下無料
*BBQ 場:【食べ放題の BBQ 特別プラン】 <ニュージーランド産ビーフ&ソーセージ&野菜>が食べ放題‼
大人(中学生以上)3,200 円、小人(4歳~小学生)1,800 円 ※BBQラストオーダー/~14 時まで
*BBQ 場:特設ブースで提供するニュージーランド産の食材を使った【イートインのメニュー】と【食品物販】
※キングサーモン特別料理、チーズ、カボチャ、ワインなど
※フード・ラストオーダー/~16 時まで
メイン会場となるバーベキューサイト
ご協賛企業から提供いただくNZビーフのイメージ
■サイクロン「ガブリエル」の被害について 2023 年 2 月ニュージーランド北島を襲ったサイクロン「ガブリエル」は、北島北東海岸 地帯に壊滅的な被害をもたらしました。日本では、ほとんど報道されていませんが、 このサイクロンは、南半球において史上最大の熱帯低気圧による被害をもたらし、被害 総額は少なくとも 130 億 NZ ドル、日本円で約 1 兆 1,000 億円と推定されています。 およそ 1 万人もの住民が住居を失ったと言われています。
<農業被害> 農業への被害も甚大で、ニュージーランド最大のリンゴ生産地であるホ ークス・ベイ地方では、4,000 ヘクタールのリンゴ園(東京ドーム 85 個分に相当)が水 害を被り、リンゴ収穫量の 47%を失いました。また、ホークス・ベイ地方は、ニュージ ーランドで最も歴史が古く、栽培面積が国内第二位のワイン産地でもあり、今季予想さ れる収穫量の約 25%が被害を受けたと言われています。
<酪農被害> 酪農、畜産農家では数千頭規模の家畜(牛、羊)を洪水で失ったとさ れ、生産者は新たに家畜購入のみならず、数百キロメートルもの牧場のフェンスを修復 の費用の負担をしなくてはなりません。
■サイクロン・ガブリエル被災地支援の会
金城 誠
Catherine O’Connell オコーネル キャサリン
Jayne Nakata 中田ジェーン